このような疑問にお答えします。
本記事の内容
- WH‑1000XM4のスタバや自宅での使い心地レビュー
- WH‑1000XM4はなぜ、コスパ最強の投資と言えるのか?
- WH‑1000XM4に手が届かないときのおすすめヘッドフォン
こんにちは、ヒコラボです。
フリーランスとして活動をはじめて5年目になりました。
会社に出勤する必要がなくなったので、自宅・近所のカフェやたまにコワーキングスペースを利用して働いています。
このような働き方になると、周りのノイズが意外なほど集中力を奪っていることに気付きます。
もともと音に敏感なタイプなので、ノイズ対策には悩まされました。
耳栓をいくつも買ってみたり、カナル型のワイヤレスイヤフォンを試したりしました。
ですが、そういった戦いもようやく終結となりそうです。
SONYの新作ノイズキャンセリングヘッドフォン「WH‑1000XM4」が日常のノイズを取り除き、目の前の作業に集中できる環境を提供してくれたからです。
この記事では、「WH‑1000XM4」を購入してから毎日使用している僕が、製品の魅力をお伝えしていきます。
ぜひ、最高に集中できる環境を手に入れてください。
WH‑1000XM4を徹底レビュー
それでは、さっそく「WH‑1000XM4」を徹底レビューしていきます。
本当に「これ以上何をのぞむのか?」というくらい完成度の高い、ノイズキャンセリングヘッドフォンです。
ノイズキャンセリングが素晴らしい
ノイズキャンセリング機能には定評があるソニーだけあり、効き具合は素晴らしいです。
どんなに騒がしいところでもノイズキャンセリングをONにすることで、
ヘッドフォンから流れてくる音楽が無理せず聞こえてきます。
スタバで試してみた
3時ぐらいのピークの時間に、スタバに行って試してみました。いつもは周りの話し声のうるささで1時間ぐらいが限界でした。
ですが、WH‑1000XM4をつけて音楽を流すとまったく気にならなくなります。2〜3時間は余裕で作業できました。
自宅はさらに静かに
自宅は静かですが、冷蔵庫や換気扇、エアコンなどの小さなノイズが気になっていました。今まで何度もそういったノイズに集中力を奪われてきたのですが、WH‑1000XM4があればもう大丈夫そうです。
自宅の場合は、ヘッドフォンから音楽を流さなくてもノイズキャンセリングだけでもいいかもしれません。
外音取り込みも簡単
ノイズキャンセリングで静寂を生み出す一方で、次のように外音を取り込む機能が充実しています。
- アプリを使って、外音の取り込み量を細かく調整できる。(常時)
- 自分の声を登録しておき、自分が話すと自動的に外音取り込みモードに切り代わり会話が可能(話したいとき)
- ヘッドフォンの右側を包む動作をすると、外音取り込みモードに切り替わる(話しかけられたとき)
着心地がいいので長時間の使用も問題なし
WH‑1000XM4のイヤーパッド(耳に当たる部分)は絶妙な柔らかさで、つけ心地が最高です。
そのため、重さが気にならずに長時間使用しても疲れずらいです。
カナル型イヤフォンと違って装着感の調整がいらない
カナル型イヤフォンだと装着感を調整するために、イヤーピースをサイズを変えたりして、フィット感を調整する必要があります。
でも、人の耳の中の形なんてみんな違うので、合わせるのが大変だったりします。ヘッドフォンタイプならそういった調整がいらないので、楽に最高のつけ心地が得られます。
細かい点も、素晴らしい
神は細部に宿るという言葉の通り、細か所まで作り込まれています。
以下はその一部です。
- 場所ごとにノイズキャンセリングを最適化できる
- ヘッドフォンを外したら音が止まる
- アプリから電源が切れるのが地味に便利
- ジェスチャーコントロールが楽しい
- 音声案内の声が上品でいい感じの声
とにかく完成度が高い
控えめに言って、完成度が高すぎるヘッドフォンです。
売れまくっているようなので、見つけたら即購入がおすすめです。
僕は発売日の翌日に、銀座のソニーショップに買いに行ったのですが「4週間待ちです」と言われました。
結局、1週間ぐらいで届いたので良かったのですが、また品薄になる可能性は高いです。
WH‑1000XM4の購入リンク
»公式ソニーストアで購入する
»アマゾンから購入する
»ヨドバシから購入する
自分の意志だけで集中力はコントロールできない
フリーランス歴5年目なので断言できますが、自分の意思だけで集中力をコントロールするなんてできません。
そもそも、身体は自動的に周りの雑音に集中しているわけです。
それを無理やり意志力でねじ伏せたとしても、はたして同じことを毎回続けられるでしょうか?
すくなくとも、僕はあきらめました。おとなしく「WH‑1000XM4」を着けて幸せになります。
コスパ最強の投資
価格は「40,000円」ほどですが、集中力が劇的に向上する環境を使うたびに提供してくれるのでコスパ最強の投資です。
ノイズキャンセリングで人気の「Air Pods Pro」も素晴らしい製品ですが、音質に関しては評判が良くないんですよね。ソニーのWF‑1000XMシリーズは、複数の航空会社のファースクラスでも採用されているぐらい音質もいいです。
また、同じヘッドフォンタイプでノイズキャンセリングだとBOSEのヘッドフォンがあります。BOSEは試聴したところ低音が強めでパワフルな音質でした。となると、音楽を流しながらの長時間の作業では聴き疲れてしまいそうです。
WH‑1000XM4が低音に弱いわけではなく、アプリを使うと簡単に低音を効かせられます。
なので、やはりおすすめはWH‑1000XM4ですね。
それでも4万円はちょっと…という人は、旧モデルが狙い目
「さすがにヘッドフォンに4万円を払うのは抵抗がある」という人は、旧モデルの「WH‑1000XM3」が値落ちしているので狙い目です。
どちらも試聴しましたが、今回レビューした新型の「WH‑1000XM4」は「WH‑1000XM3」をさらに磨き上げたという感じです。前のモデルでも十分な性能だと思いました。
ただ、在庫に限りはあるのでこちらも早めに購入しておきましょう。中古だと保証がなかったり、販売店保証が短かったりするのでリスクが上がってしまいます。
在宅ワークよりモバイルワーク
世間ではコロナを機にようやく在宅ワークが増えてきていますが、
僕は断然モバイルワーク派です。
飽きやすいので、一つの場所だと集中力が続きません。
「WH‑1000XM4」のような、どこでも快適に仕事ができるツールを使って場所を変えながら集中力を維持しています。
きっと、同じような方にとっては手放せなくなる最高のツールですよ。
WH‑1000XM4の購入リンク