このような疑問を解消していきます。
今回は、Walkenの始め方・稼ぎ方を中心に、特徴や今後の展開までをご紹介しています。
この記事からわかること
この記事の内容を実践することで、スムーズにWalkenを始められますよ。また、Walkenについての理解が深まることで稼ぎやすくもなるはずです。
ぜひ本記事を有効活用して、散歩や通勤しながら仮想通貨が稼げる日常を手に入れましょう!
はじめにWalkenの概要からご紹介しますが、すぐに始め方を知りたい場合は「こちら」をクリックorタップして移動してくださいね!
Walken(ウォーケン)とは?
Walkenは「Move-to-Earn(動いて稼ぐ)」モデルのNFTゲームです。歩いたり走ったりしてゲーム内通貨を獲得します。
ただしWalkenは運動するだけで終わりではありません。プレイヤー同士の対戦ゲームによって仮想通貨(暗号資産)を稼げます。
そのため、より正確に表すなら「Play & Move-to-Earn(遊んで動いて稼ぐ)」ゲームです。
ゲームの流れ
- ① 歩いたり走ったりする
- ② ゲーム内通貨のGemsを獲得
- ③ NFTキャラクター同士の対戦に勝つ
- ④ WLKNトークンを獲得(WLKNは日本円にも換金可能)
- ⑤ NFTキャラクターをレベルアップ
また、Walkenは他のMove-to-Earnゲームとの併用ができます。さらに初期費用がいらないため、リスクなくNFTゲームを始められます。
このことから、WalkenはSNSを中心にじわじわと人気を集めているNFTゲームとなっています。
Walkenの概要と人気の理由
Walkenの概要と人気の理由について、それぞれご紹介します。
Walkenの概要
対応機種 | iPhone / Android |
---|---|
対応言語 | 英語 |
ブロックチェーン | Solana(ソラナ) |
トークン | WLKN |
公式サイト | https://walken.io/ |
Solanaチェーンの特徴
Walkenの使っているSolanaチェーンには次のような特徴があります。
- 処理速度が非常に早い
- ガス代がほぼゼロ円
- 今のところ分散性が低い
実際に他の有名なブロックチェーンとの比較を見てみましょう。
項目 | Solana | Ethereum | Avalanche |
---|---|---|---|
処理速度 | 0.8秒 | 14秒 | 3秒 |
ガス代 | ほぼゼロ | 400円~2,000円以上 (混雑具合により変動) | ほぼゼロ |
分散性 | 低 | 高 | 中 |
特に処理速度の速さが際立っているのがわかります。
逆に負けているところは分散性です。分散性はブロックチェーンの安全性に影響します。分散しているほど不正がしずらくなるからです。
そのため、数千万から数億などの大金を運用する場所としては不安が残ります。しかし、Walkenでやりとりされる金額は比較的少額です。処理速度が速くてガス代もほとんどかからないSolanaチェーンは最適な選択と言えます。
また、今後Solanaチェーンへの参加者が増えるにつれて、分散性を提供するコンピューターも増えてくるはずです。やがて分散性の問題も解決するでしょう。
WLKNトークンの機能
WLKNトークンの使い道は幅広く、次の5つの機能があります。
- NFTの購入
- Mint(キャラクターの交配)
- ガバナンス(運営方針への投票権)
- ステーキング(預けて利子を得る)
- 法定通貨との換金
もしWLKNトークンの使い道が、法定通貨に換金するだけだった場合を考えてみてください。ひたすらWLKNトークンが売られ、価格が下がり続ける未来が想像できるはずです。
しかし、Walkenでは上記のように様々な使い道をがあるため、WLKNトークンの売り圧を抑えられます。そのため、長期的に価格が安定する可能性があります。
Walkenが人気の理由
WalkenはTwitterのフォロワー数が17万人以上と、他のMove-to-Earnゲームよりも多いことからも人気のあるNFTゲームとなっています。
その理由は、仮想通貨の初心者に優しいゲーム設計になっているためです。
- 操作しやすいアプリケーション
- 親しみが持てる愛らしいキャラクター
- 始めるまでのセットアップが数分で完了する
NFTゲームのメインは英語圏のため、ルールを理解するのも一苦労。さらに仮想通貨を用意して、NFTアイテムを購入するとなるとなると、始める前から挫折する可能性が高くなってしまいます。
このような問題を解決しているのが、Walkenです。英語でもわかりやすく操作できますし、可愛いキャラクターによって親しみやすくなっています。また、始めるために仮想通貨やNFTアイテムを購入する必要がありません。
Walkenの5つの特徴
Walkenの特徴は次の5つです。
- ① かわいいNFTキャラクターを育成
- ② 初期投資がいらないのでリスク無しで始められる
- ③ 他のMove-to-Earnアプリと併用して稼げる
- ④ 歩くスピードを気にしなくていい
- ⑤ 歩くだけじゃなくプレイヤー同士のバトルモードがある
それぞれを簡潔にご説明します。
①かわいいNFTキャラクターを育てる
Walkenの特徴の1つは、かわいいNFTキャラクターを育てるゲームというところです。
Move-to-EarnゲームはNFTスニーカーの性能を上げていくというタイプが多くなっています。しかし、WalkenではNFTキャラクターのCATthlete(キャスリート)を強くしていくという内容です。
いまいち、NFTスニーカーには愛着が湧かないという人でも、愛らしいCATthleteは育ててみたいと思う人も多いはずです。
②初期投資がいらないのでリスク無しで始められる
Walkenは初期投資なしでゲームを始められます。
Move-to-Earnゲームは初期投資として、数万円のNFTアイテムの購入が必要なことが多くなっています。しかし、WalkenではCATthleteが無料で1体ついてくるので初期投資が不要です。
そのため、初期投資を回収できないというリスクがありません。気軽にゲームを始めて、仮想通貨報酬も手に入ります。
③他のMove-to-Earnアプリと併用して稼げる
Walkenは他のMove-to-Earnアプリと併用が可能です。
クレジットカードでよく言われる、ポイントの二重取りのようなイメージです。
たとえば、Walkenと一緒にSTEPN(ステプン)やRunblox(ランブロックス)といったアプリを起動して歩くとします。するとWalkenだけでなく他のアプリでも距離や歩数に合わせてトークンが稼げるということです。
④ 歩くスピードを気にしなくていい
Walkenは歩くスピードを気にしなくてもOKです。歩数によってもらえるトークン数が決まるからです。
NFTスニーカーを装備して歩くアプリでは、スニーカーによって歩行スピードが決まっています。たとえば、時速5km〜10kmの範囲を超えてしまうとトークンが稼げません。
一方Walkenならば、時速1kmや時速30kmでもトークンが稼げます。
⑤歩くだけじゃなくプレイヤー同士のバトルモードがある
Walkenは歩いて稼ぐだけのゲームではなく、プレイヤー同士のバトルモードも備えています。
具体的には次のようなゲームの流れです。
- 1.Walkenを起動させて歩く
- 2.ゲーム内通貨のGEMを獲得
- 3.GMEを使ってキャラクターをパワーアップ
- 4.他のプレイヤーが育てたキャラクターとバトル
- 5.バトルに勝つことでWLKNトークンを獲得
このように、歩いてトークンを稼ぐMove-to-Earnと、バトルしてトークンを稼ぐPlay-to-Earnの組み合わせが
Walkenを面白くしている特徴の一つです。
Walken(ウォーケン)の始め方【5ステップで完了】
それでは、Walkenの始め方をご紹介します。
Walkenを始める5ステップ
- ステップ①:アプリをインストール
- ステップ②:アカウントの作成
- ステップ③:ウォレットのセットアップ
- ステップ④:NFTキャラクターの確認
- ステップ⑤:ヘルスケアとの連携
順番に解説します。
ステップ1:公式アプリをインストール
まずは、公式サイトまたは下記よりアプリをインストールしましょう。
WalkenはiPhone版とAndroid版があります。
インストールが完了したら、アプリを開いてセットアップを進めていきましょう。
ステップ2:アカウントの作成
アプリを開くと、アカウントの作成が始まります。
表示されている3つのサービスから、連携させるアカウントを選択してください。
- Apple
いずれのアカウントも持っていない場合は、一番簡単なGoogleアカウントをつくってからログインしましょう。
ステップ3:ウォレットのセットアップ
まずはウォレットの取り扱いについての注意が表示されます。
- Always double-check everything(常にダブルチェックする)
- Back it up, and keep it safe(バックアップをとり、安全に保管する)
- be aware of phishig and scams(フィッシングや詐欺に注意する)
つづいてリカバリーフレーズの設定です。このフレーズを無くすと永久にウォレットアクセスできなくなってしまいます。
紙に書き写して、大切に保管しておきましょう。
控えたフレーズの番号を確認して、該当する単語を選択します。
ステップ4:NFTキャラクターの作成
ウォレットの設定が終わると、自動的にNFTキャラクターのCAThleteの作成が始まります。
GetCAThleteボタンをタップしてキャラクターと対面しましょう。
私の場合はなぜかキャラクターが表示されませんでした。。。通常はこのパートで自分のCAThleteを確認できるはずです。
ステップ5:ヘルスケアとの連携
最後にヘルスケアとの連携設定をします。
「すべてオンにする」または「ウォーキング+ランニングの距離」と「歩数」のみでも問題ありません。
最後に右上の「許可」をタップして完了です。
余談ですが、ログイン後にメニュー「Collectibles」をタップすると、セットアップで表示されなかったCAThleteが確認できました。
Walkenの稼ぎ方・遊び方
つづいて、Walkenの稼ぎ方・遊び方をご紹介します。
7つのWalkenの稼ぎ方・遊び方
- ① 歩いてGemを獲得する
- ② 対戦(コンペティション)に勝ってWLKNトークンを獲得
- ③ CATthleteのレベルを上げる
- ④ NFTアイテムを追加する
- ⑤ Mintして新しいNFTキャラクターを生み出す
- ⑥ CAThleteを売却して稼ぐ
それぞれ深堀していきます。
① 歩いてGemを獲得する
まずは、歩いてGemを獲得するのが基本的な遊び方です。
歩数と取得できる Gemの個数次の通り。
- 1,000歩ごとに1Gem
- 1日10,000歩以上で+5Gemのボーナス
Walkenはヘルスケアアプリのデータを使って歩数をカウントします。
そのため、歩くときに起動させる必要はありません。
後でWalkenのアプリを起動させると、歩数に応じてGemが付与されます。
② 対戦(コンペティション)に勝ってWLKNトークンを獲得
他プレイヤーのCATthleteとの対戦に勝つことで、WLKNトークンを獲得できます。
対戦種目は次の3つです。
- スプリントランニング → スピードが重要
- アーバンランニング → 体力が重要
- マラソンレース → スタミがが重要
また、レベルによって参加できるリーグと報酬が異なります。
リーグレベル | 必要なレベル | 報酬(WLKNトークン) |
---|---|---|
リーグ1 | 0~1 | 0.1 |
リーグ2 | 2~3 | 0.19 |
リーグ3 | 4~5 | 0.45 |
リーグ4 | 6~7 | 1.03 |
リーグ5 | 8~9 | 2.02 |
リーグ6 | 10 | 5.14 |
リーグレベルが上がるほど稼ぎやすくなっていきます。まずは報酬が10倍になるリーグ4あたりを目指していきましょう。
勝敗は「CATthleteの能力値」「24時間以内の歩数」「NFTアイテムの数とレア度」の比較で決まります。
また、対戦と言ってもプレイヤーが操作するわけではないので安心してください。アプリが自動でやってくれるため、対戦ゲームのスキルは不要です。
③ CATthleteのレベルを上げる
獲得したGemとWLKNを使ってCATthleteのレベルを上げられます。
レベルアップに必要なGemとWLKNトークンの数は次の表の通りです。
レベル | 必要なGemの数 | 必要なWLKNの数 |
---|---|---|
1 | 7 | 1 |
2 | 11 | 3 |
3 | 32 | 20 |
4 | 46 | 52 |
5 | 82 | 123 |
6 | 130 | 200 |
7 | 137 | 210 |
8 | 247 | 415 |
9 | 445 | 780 |
10 | 801 | 1250 |
ゲームを始めたときはレベル0からはじまります。レベル1にするためにはGemが7つと1WLKNが必要になるということです。
レベルが1つ上がると能力値全てが2倍ぐらい上昇します。積極的にレベルアップしていきましょう。
④ NFTアイテムを追加する
マーケットプレイスではCAThlete用のNFTアイテムを手に入れられます。
NFTアイテムの種類
- Tシャツ
- ショーツ
- 靴
- アクセサリー
- アーティファクト
- 帽子
各アイテムにはレア度があります。レア度が高いアイテムを多く持っているほどプレイヤー対戦で有利です。
⑤ Mintして新しいNFTキャラクターを生み出す
CAThleteを2体と一定額のWLKNトークンを使って、新しいCAThleteを生み出せます。
*今後の搭載予定の機能につき、後日追記します。
⑥ CAThleteを売却して稼ぐ
CAThleteはレベル6以上になると売却できます。
ただ、せっかく育てたキャラクターを売却するのは、心情的に難しいかもしれません。
売却するのは転売目的で購入した場合か、ゲームをやめるときになってくるでしょう。
WalkenではCAThleteが2体以上いると、Gemのもらえる量が増えるGemMultiplierという機能があります。売らずに増やすのがおすすめです。
補足: Walkenからの出金には仮想通貨口座が必須
Walkenで稼いだWLKNトークンを出金や日本円への換金には仮想通貨口座が必須です。
いつでも出金できるように開設しておきましょう。無料で開設できて維持費もかかりません。
仮想通貨口座は、国内と海外の2つが必要となります。
- 国内 → 主に日本円と仮想通貨の交換に必要
- 海外 → WLKNトークンを国内取引所で取り扱っている仮想通貨に交換するために必要
それぞれのおすすめ取引所をご紹介します。
コインチェックで無料口座開設をする
国内の取引所はコインチェック(Coincheck)がおすすめです。
シンプルなデザインになっていて、初心者でも操作がしやすいからです。
くわしい開設方法は記事「コインチェックで口座開設する3つの手順!画像付きでわかりやすく解説」をチェックしてみてください。
いますぐ開設へ進む場合は、下記リンクよりコインチェック公式サイトへ直行できます。
バイビットで無料口座開設する
つづいて、海外取引所の口座を開設していきます。
おすすめはバイビット(Bybit)です。
バイビットは130各国以上のユーザーから選ばれている世界的に人気の取引所です。
また、Move-to-Earnゲームの銘柄を積極的に取り扱っています。
WLKNトークンの他、Runblox(ランブロックス)のRUXトークンもいち早く取り扱いを始めました。
下記リンクよりバイビット公式サイトへいき、開設を進めましょう。サポートも含めて日本語に対応しているので安心ですよ。
Walkenの今後の展開と将来性
Walkenの今後の展開と将来性について、次の3つの側面から見ていきましょう。
- ① ロードマップ
- ② 投資家・パートナー
- ③ Move-to-Earn人気の継続
①ロードマップ
Walkenのロードマップは次のようになっています。
2022 4月 - 6月 |
---|
|
2022 7月 - 9月 |
|
2022 10月 - 12月 |
|
2023 1月 - 3月 |
|
現在2022年6月でアプリはリリースしているので、順調に進んでいるようです。
今後も、NFTマーケットプレイスやCAThletes同士の交配、さらにはDeFi(分散型金融)まで。ゲームの人気を左右する重要な機能が追加が予定されていて目が離せません。
②投資家・パートナー
Walkenは多くの投資企業やパートナーを惹きつけています。
こちらの画像はWalkenのHPに掲載されている投資企業やパートナーの一覧です。これらの投資元から合計470万ドル(約6.3億円)の資金を集めたと発表されました。
豊富な資金があることで目先の利益を求めずに開発を進められます。①でご紹介したロードマップの実現性も高いと言えるでしょう。
③コミュニティの盛り上がり
WalkenはDiscordにてクローズドなコミュニティスペースを設けています。
参加人数は13.5万人です。
はじまったばかりのプロジェクトとしては参加数が多いと言えるでしょう。
また、Move-to-Earnの盛り上がりに合わせて、Walkenもますます盛り上がっていくと考えられます。
まとめると、ロードマップがしっかりしており、投資家からも豊富な資金を集めていて、コミュニティも盛り上がり始めています。Walkenは将来性有望なプロジェクトと言えるでしょう。
Walkenで散歩や通勤時間を収益化しよう!
今回はWalkenの始め方・稼ぎ方を中心に特徴などの知識面まで網羅してご紹介しました。
そのため、Walkenを始められたのはもちろん、Walkenについて理解を深めることも出来たのではないでしょうか。
わからないところは、ぜひもう一度読み返してみてくださいね。
今回ご紹介した内容
STEPNなど他のMove-to-Earnゲームでは、最初に数万円のNFTスニーカーを購入する必要があります。
しかし、Walkenは初期費用ゼロ円で始められるので、リスクもゼロです。
また、Walkenは将来性が有望なプロジェクトでもあります。今後の展開もよく考えられていて、投資家からも470万ドル(約6.3億円)を集めるほどです。
ぜひこの機会にWalkenを始めて、散歩や通勤が収益になる日常を手に入れてください。
なお、稼いだ仮想通貨を日本円にするには、仮想通貨口座が必須です。忘れないうちに下記のリンクから、無料開設をしておきましょう。
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