このような疑問を解決します。
この記事では、メタバース関連の仮想通貨銘柄一覧を中心に、メタバース関連のおすすめ仮想通貨銘柄のご紹介や、具体的な仮想通貨の買い方までお伝えしていきます。
そのため、メタバース関連の仮想通貨銘柄について詳しくなるだけではなく、気になる銘柄をいつでも購入できるようになれますよ。
早速、メタバース関連の仮想通貨銘柄を一覧でご紹介しているので、ぜひ読み進めてみてくださいね。
メタバース関連の仮想通貨銘柄一覧
それでは、メタバース関連銘柄の仮想通貨の一覧をご紹介します。
こちらの一覧はCoinMarketCap(コインマーケットキャップ)に掲載されている、メタバース銘柄の時価総額ランキングに基づいて作成したものです。
仮想通貨名 | 総合順位 | 特徴 |
---|---|---|
MANA (マナ) | 30位 | 最も歴史の長いと言われているメタバースプロジェクト「Decentraland(ディセントラランド)」で使われる仮想通貨です。 |
SAND(サンド) | 38位 | メタバース「The Sandbox(サンドボックス)」で使われる仮想通貨です。アバターや身に付けるNFTアイテムの他、有料ゲームの参加料など様々な場面で使われます。 |
THETA(シータ) | 41位 | 分散型の動画ストリーミングプラットホーム「Theta Network(シータネットワーク)」で使われる仮想通貨です。 |
AXS(アクシー) | 44位 | NFTメインのブロックチェーンゲーム「Axie Infinity(アクシーインフィニティ)」で使われる仮想通貨です。 |
ENJ(エンジンコイン) | 70位 | ブロックチェーンゲームのプラットホーム「Enjin Platform(エンジンプラットホーム)」で使われる仮想通貨です。 |
WEMIX(ウィーミックス) | 219位 | ブロックチェーンゲームのプラットホーム「WEMIX」で配信されている各ゲーム共通の仮想通貨です。 |
Render Token(レンダートークン) | 106位 | メタバースの映像処理にも使われている、分散型のGPUレンダリングネットワーク「RenderNetwork」のトークンです。 |
WAX(ワックス) | 110位 | ゲームアイテムに特化したNFT売買プラットホーム「WAX」で使われる仮想通貨です。 |
ONT Torken(オーエヌティトークン) | 131位 | Onchain(オンチェーン)社が開発する独自ブロックチェーンOntology(オントロジー)で使われる仮想通貨です。 |
SushiSwap(スシスワップ) | 142位 | 分散型取引所「SushiSwap(スシスワップ)」が展開する予定のメタバース「Shoyu(しょうゆ)」で使われる仮想通貨です。 |
RACA(ラカ) | 226位 | NFTゲーム「メタモン」を開発しているDAO(ダオ:分散型組織)「Radio Caca(ラジオカカ)」が発行してる仮想通貨です。 |
UltraCoin(ウルトラコイン) | 147位 | 分散型ゲーム配信プラットホーム「Ultar(ウルトラ)」で使われる仮想通貨です。 |
ILV(アイエルブイ) | 149位 | NFTゲーム「lluvium(イルビュウム)」が発行する仮想通貨です。ゲーム内では使われず、ゲーム運営の方向性を決めるガバナンストークンとして使われます。 |
PLA(ピーエルエー) | 160位 | ブロックチェーンゲームエコシステム「PlayDapp(プレイダップ)」の仮想通貨です。ゲーム内のNFTの売買はPLAを使って行われます。 |
YGG(ワイジージー) | 161位 | ブロックチェーンゲームのNFTに投資するDAO「Yield Guild Games(イールドガイドゲームス)」のガバナンストークンです。 |
メタバース関連の仮想通貨銘柄おすすめ3選
つづいて、メタバース関連のおすすめ仮想通貨銘柄をご紹介します。投資に関しては、あくまで自己判断でお願いします。
SAND(サンド)
SANDがおすすめの理由は「The Sandbox」が注目度の高いメタバースだからです。
サンドボックスはまだベータ版のため、限定的な遊び方しかできません。そのため、土地の購入がメインとなっているのですが、この土地を下記のような多くの有名な企業や個人が所有しています。
- アディダス(スポーツメーカー)
- グッチ(ファッションブランド)
- スヌープ・ドッグ(世界的ラッパー)
また、開発しているのは、数々のNFTプロジェクトへの投資を成功させている「アニモカブランズ社」のグループ企業です。今後、投資先のプロジェクトとの連携も考えられます。
このように、サンドボックスはベータ版のときから有名企業が土地を所有しており、開発企業も信頼がおけるところのため今後も成長が見込めるおすすめの仮想通貨です。
ENJ(エンジンコイン)
ENJは今後需要が拡大していく可能性が高い仮想通貨です。
ENJが使われる「Enjin Platform(エンジンプラットホーム)」はブロックチェーンゲームではない一般的なゲームに仮想通貨やNFTを追加できるプラットホームです。
そのため、多くのユーザーを抱える人気ゲームがEnjin Platformを採用することで、Enjin Platformのユーザーが増え、ENJの需要も高まると考えられます。
たとえば、Minecraft(マインクラフト)という1億人以上のユーザー数がいるゲームがEnjin Platform版の「EnjinCraft(エンジンクラフト)」をリリースしたことで話題になり、価格が2倍ぐらいまで跳ね上がりました。
今後もEnjin Platformへ移植される人気ゲームが増えることで、ENJの需要も増え、価格も上がる可能が高い仮想通貨です。
MANA(マナ)
MANAが基軸通貨となっているDecentraland(ディセントラランド)は、安定した成長が見込めるメタバースです。
Decentralandは最も歴史の長いメタバースプロジェクトと言われており、2015年に2Dプラットフォームとして登場してから着々と開発が進められきました。
現在では、VRとブロックチェーン技術を組み合わせた近未来的なメタバース世界となっており、有名企業も続々とDecentraland内に進出しています。
- サムスン電子アメリカ(韓国最大企業のアメリカ法人)
- サザビーズ(世界最古のオークションハウス)
- JPモルガン(アメリカの大手金融機関)
このように、Decentralandは大きな話題にはならないものの、メタバースが話題になる前から着々と成長を続けています。
今後メタバース全体の利用者が増えるにつれ、ディセントラランドのユーザー数も増加し、MAMAの価値も安定して高まっていくと考えられます。
2022年現在でMANA(マナ)が上場している主な取引所は次の5つです。MANAは日本の取引所には上場していないため、すべて海外の取引所となっています。また、基本的に海外取引所は日本円の入金に対応していません。そのため日本の取引所との組み合[…]
メタバース関連の仮想通貨銘柄の買い方
それでは、メタバース関連の仮想通貨の買い方をご紹介します。
今回はMANA(マナ)を例に解説しますが、他の仮想通貨でも基本的な流れは同じです。
- 手順①:コインチェックの口座開設
- 手順②:コインチェックでビットコインを購入
- 手順③:Binanceで口座開設
- 手順④:コインチェックからBinanceへ通貨を送金
- 手順⑤:Binanceでメタバース通貨を購入
上記の手順を順番に解説していきます。
手順①:コインチェックの口座開設
仮想通貨の購入には暗号資産(仮想通貨)取引所の口座が必要です。開設には数日かかる場合もあるので、早めに申し込んでおきましょう。
はじめての取引所におすすめなのは、Coinchack(コインチェック)です。アプリのダウンロード数が国内取引所でNo.1になっていて、実際に使いやすくなっています。
手順②:コインチェックでビットコインを購入
コインチェックの口座が開設できたら、ビットコインを購入します。
SAND(サンド)はコインチェックで取扱っているため、Coincheckの販売所でSANDを購入すれば完了です。
それ以外の銘柄の場合は海外取引所での購入となります。海外口座への送金用にビットコインを購入しておきましょう。
筆者の僕は、コインチェックで何度も暗号資産を購入しています。こういった経験から、わかりやすくビットコインの買い方をご紹介する記事を書きました。本記事の内容を実践することで、失敗せずにビットコインを購入できるでしょう[…]
手順③:Binance(バイナンス)で口座開設
メタバース関連の仮想通貨のほとんどは、国内取引所には上場していません。そのため、海外取引所の口座が必要となります。
海外取引所はいくつもありますが、おすすめはBinanceです。
世界最大の取引所で、300種類以上の仮想通貨を取扱っています。そのため、主要なメタバース銘柄のほとんどを購入可能です。
また、サイトやサポートも日本語に対応で、英語が苦手な方でも国内取引所と同じ感覚で使えます。
「BINANCE(バイナンス)で口座開設したい。メタバースやNFTゲームをするのにBINANCEが必要だけど、どうやって開設すればいいのかわからない。わかりやすい開設方法を教えてください。」このような悩みを解決します。[…]
手順④:コインチェックからBinanceへ通貨を送金
Binanceは日本円取扱っていないため、国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。手順②で購入したビットコインを送金していきましょう。
本記事では、手数料が最適化できるおすすめの送金方法をご紹介します。実践することで、コインチェックからバイナンスへのお得な送金方法がわかり、送金するときの不安からも解放されますよ! […]
手順⑤:Binanceでメタバース通貨を購入
Binanceへの入金が確認できたら、いよいよメタバース銘柄を購入できます。
Binanceは、MANA以外にも多くのメタバース銘柄を取扱っています。下記の記事はMANAの購入方法ですが、他の通貨も同じ方法で購入できます。
ぜひ欲しい銘柄に読み替えつつ参考にしてみてください。
2022年現在でMANA(マナ)が上場している主な取引所は次の5つです。MANAは日本の取引所には上場していないため、すべて海外の取引所となっています。また、基本的に海外取引所は日本円の入金に対応していません。そのため日本の取引所との組み合[…]
まとめ
今回はメタバース関連銘柄の仮想通貨を時価総額順に一覧でご紹介しました。どのような仮想通貨があるのかを把握できたのではないでしょうか?
そのなかでもおすすめの仮想通貨は下記の3つです。
- SAND(サンド)
- ENJ(エンジンコイン)
- MANA(マナ)
僕もそうでしたが、実際に購入することで自分ごとになるため情報収集の感度が上がり、良い銘柄を見抜きやすくなります。
はじめは少額からでいいので、上記でご紹介した「メタバース仮想通貨銘柄の購入方法」を参考に購入してみましょう。